マネ太郎のお金ブログ

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【三が日投稿】今後グーグルは、ユーザーの個人情報をきちんと保護をしながら収益もしっかりとあげるようになる。

三が日最終日。


みなさん正月はどのように過ごしていますか。


お家でゆっくりテレビを見ながら寝正月しているという人もいるかもしれませんね。


いや、今の時代はネットいじってる人が多いかな🤔


ネットをいじってると、画面に広告が出てくることがありますよね。


しかも頻繁に。


正直広告って不必要だなーと思いますよね。


みんなそう思ってるんじゃないかと思いますよね。


でも広告はずっと流れ続けてる。


しかも自分が検索した商品が翌日に広告欄に表示されてる。


何でだろう......。


それと、グーグルが稼いでいる仕組みが実は繋がっているんですね。


グーグルの主な収益源は、ネットの広告です。


グーグルのネット広告はリマーケティング広告といわれているものです。


グーグルの行っているリマーケティング広告では、グーグルクロームを利用しているユーザーから一部の情報を取得して、それをユーザーのデバイスに広告として表示させてます。


これは何のためにやるのかというと、個人のネット利用を快適にするためです。


ユーザビリティの向上とかパーソナライズ広告と言われてるやつです。


個人が求めている情報を個人に合わせて提供して、快適にネットを使えるような仕組みをグーグルはやっています。 


つまりこれまでは、クロームをはじめ、グーグルのあらゆるサービスを利用しているお客様(私たち)に対して、快適にネットを使ってもらうためにCookieなどを使って個人の情報を収集して、その人にあった広告(需要を満たすようなもの)を提供していました。


でも最近、個人情報保護の観点から、プライバシーについて世界的に基準を厳しくしていく流れもあり、どちらかというとグーグルが先陣をきって対策を施している感じです。


その流れの中でグーグルは


サードパーティーCookieのシステムを停止したりデバイスフィンガープリントの仕組みに関しては極力制限する方向で動いているということです。


それができなくなると今までどおりの収益を上げることができなくなるので、また新しい方法をグーグルが行っています。


それが、FLoCという技術です。


AIを用いて個人情報を極限まで排しながら、ユーザーをグループ分けして、その上で最低限のユーザー情報を取得していくという流れです。


これで個人情報を保護した上でリマーケティング広告と同じように収益を得られる仕組みが成り立つと言われています。


そのようにして今後はグーグルが収益を上げつつ私たちの個人情報もきちんと守られるようになるということです。



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