マネ太郎のお金ブログ

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【1分でわかる】今回のCPI(消費者物価指数)が何なの?【利上げ、株価、市民目線、アメリカ中央銀行目線】

こんばんは。

昨日、アメリ中央銀行でCPI(消費者物価指数)が発表されました。

 

ツイッターもCPI関連のツイートで賑わってます。

 

株などチャートを用いる投資のたぐいにおいては、要人発言や雇用統計などの経済指標が相場状況の動きに大きな影響を与えます。

 

消費者物価指数が国民の生活にどのような影響を与えるのか。

 

わたしも投資初心者なのですが、同じく投資初学者のために一緒に勉強していきましょう。

 

🤷「CPIが市場予想下回るとどうして株価上がるのかわかりません」


CPI高い予想→利上げしてインフレ対策せな!

CPI予想より低い→もしや物価イイ感じ?

物価安定してんなら利上げやめよっかな

🇺🇲国民「利上げしないなら企業成長するやろうから、安いうちに株買お!」

株高騰ハッピーエンド🎉

 

と、大まかには

こんな感じだそうです。

 

CPIや雇用統計は毎月ありますし、何かしらの指標発表は毎週あると言ってもいいです。

 

指標発表前後数時間、週末は取引はやらない方がいいです。指標発表に際して相場が荒れやすいからです。

 

今回のCPIは予想を下回っていたということでした。つまり想定内に物価の変動が抑えられたということです。

 

物価上がらないから中央銀行は利上げしてマネーサプライ、市場から資金吸い上げのテコ入れをしなくていいです。すると企業は自分たちの会社に投資しようとします。そして個人投資家は企業の株を買おうとするので株価は上がります。

 

なぜなら、銀行が利上げしなければ、企業側は銀行から利息そのまま(利上げしてないので)で融資を受けることができるのでうれしいです。

 

ちなみに日本では12月にボーナスあげるところが多いですし、決済月も多い。年末商戦もありこの時期経済は書き入れ時。給与も上向き。貯蓄や個人投資も増えます。

 

なぜ日本の話するのかというと経済は各国連動してるからですね。

 

政府と市場は真逆の性質を帯びてるので、つまりは市場経済はうるおいます。

 

国民にとってはいいことばかりです。

 

CPI(消費者物価指数)が市場予想を下回ったので政府銀行は介入を見送り、株価は上がり市場はうるおう。

 

そんな感じの今回のCPI発表でした。

 

思いつきで書いたので、後日間違ってる箇所はリライトします。

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