マネ太郎のお金ブログ

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IEO第三弾?HashPort、株式会社MAT CHAのWeb3特化⼦会社と、IEOに向けパートナーシップ契約を締結

HashPortが、次期IEOに向けて株式会社MATCHA NFT (本社 : 東京都中央区代表取締役社⻑ : ⻄脇靖紘、以下MATCHA NFT) と将来発⾏予定のMATCHAトークン(仮称)のIEO実現を⽬指したパートナーシップ契約を締結したという。

 

IEOと言えば、第二弾はGMO琉球ゴールデンキングスのフィナンシェ締結が記憶に新しいところです。

 

IEOは、プロジェクト実施に係る資金調達方法のひとつで、投資家にとっては発行前の暗号資産トークンを上場前に安くで手に入れられるというメリットがあります。

 

IEOを実施する側(企業)に最大の狙いとしては、上場後でも買い求める人が増加すれば価格も上昇しますから差額で利益を出すことができる可能性があるという点です。

 

このIEO、海外では結構頻繁に行われているということですが日本ではどうかというと。。。

 

過去にIEOを実施したところは日本では数少ないです。

第一弾はコインチェックと、第二弾はGMO琉球ゴールデンキングスです。

 

第一弾のコインチェック株式会社ハッシュパレットが2021年7月1日に国内初のIEO(Initial Exchange Offering)によるPalette Tokenの購入申込みを開始。

 

申し込み倍率は24.11倍にまでなったそうです

 

対して第二弾のGMOインターネット株式会社とっ琉球ゴールデンキングスは、あんまり好調ではなかったですが汗。(ま、シリーズ第二作は売れないというジンクスですね)

 

他にも、コインチェックはIEO第二弾も予定しており、その提携企業となるのは「フィナンシェトークン」です。フィナンシェトークンは「10億人の挑戦を応援するクリエイターエコノミーの実現」をミッションに掲げ、既に100以上の個人や団体のトークンの発行・販売、企画・運用実績を持つFiNANCiEが発行するトークンです。

 

FiNANCiEとコインチェックは2021年11月29日にIEOによる資金調達のための契約を締結して、2022年夏までにその実現を目指すとしています。(もう夏ですが笑)

 

コインチェック以外でも国内取引所のIEOへの動きは見られます。仮想通貨取引所である「Huobi Japan(フォビジャパン)」も、2021年12月13日に、IEOによる資金調達事業の準備を開始したことを発表しました。

 

そして、ハッシュポートと株式会社MATCHA NFTが次期IEOにむけて締結しました。

 

IEOは企業側と購入者(投資家)双方に大きなメリットがあります。

 

利益共有ができる反面、失敗した時には期待ハズレ感が半端ないかもしれませんが、十分にメリットを得られる可能性は高いので、余剰資金があればぜひ上場前の新規トークンを購入申し込みしてみてもいいかもしれません。

 

実際に自分が投資したトークンが価格値上がりしたら嬉しいでしょう。

 

MATCHAトークンはTravel to Earnを実現するというユニークなコンセプトもありますので、ぜひこの機会に買ってみてはどうでしょうか?

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